ベビーカーの種類はそれぞれの家庭の環境によって選ぶべき
別のページでベビーカーの選び方についてご紹介しましたが、引き続きこちらのページでもベビーカーの選び方についてご紹介したいと思います。ベビーカーをまだ購入していない方、これから購入する方、是非ご覧になってください。また、チャイルドシートも子育ての重要なことの一つです。しっかり忘れずにしておきましょう。
対面式と背面式のベビーカー
ベビーカーには対面式のものと背面式のものがあります。お散歩の時って赤ちゃんの体や足にタオルなどをかけてあげたりしませんか?だけど赤ちゃんって足をよく動かすしタオルを蹴っ飛ばしたりしてタオルがかかっていなかったりはがれていることってよくありませんか?
日差しの暑い日のお散歩中にタオルがかかっていなかったら紫外線を直接浴びてしまって肌に悪いし、空気が寒い日のお散歩中にタオルがかかっていなかったら寒くて風邪をひいてしまいますよね。背面式だと赤ちゃんの様子が見えないのでそのようなことに中々気づけないのです。お散歩中などに赤ちゃんの顔がみたい方や話しかけながらお散歩したい人は対面式のベビーカーをおすすめします。
やはり顔が見えるのはママやパパも安心だし何より赤ちゃんが一番安心するでしょう。背面式のいいところは外の景色を楽しむことができます。赤ちゃんは大きくなってくると色々なものに興味を持ち出します。走っている車や木々を見せてあげるのも赤ちゃんにとって楽しい事だと思います。また、両対面式というベビーカーもあって、対面・背面を使い分けることができる便利なベビーカーもあるのです。色々あるので調べてみてくださいね!
荷物入れのカゴ
荷物入れのカゴがついているベビーカーはおすすめです。赤ちゃんと一緒にベビーカーでおでかけすると荷物がいっぱいです。哺乳瓶に着替え、ハンドタオルにオムツ、おしりふきに…と、沢山の荷物をもちながらベビーカーを押さなければならないのです。肩にバッグをかけながらお散歩するのは肩も痛くなってくるし荷物が下がってきてベビーカーを押すことがむずかしくなります。
荷物入れのカゴがついたベビーカーはその負担を解消してくれます!赤ちゃんの荷物が沢山入ったバッグを荷物カゴに入れればいいのです。そうすると重いバッグを肩にかけながらベビーカーをおさなくてもいいし、安定しているのでベビーカーも安全に押すことができるでしょう。たまにハンドルにバッグなどをかけながらおでかけしている人をみかけますが、ハンドルに重いバッグなどをかけていると、バッグが揺れたときベビーカーがぐらついたりします。バッグが重ければ重いほど危険です。なるべくハンドル部分にはバッグなどをかけないようにしましょう。
車輪のストッパー
車輪のストッパーに注目しましょう!ベビーカーに赤ちゃんを乗せているとき、顔を覗き込もうとしてハンドル部分から手を話したりすることはありませんか?そのような時、車輪が動かないようにストッパーをかけると思います。このときストッパーのききが悪いと車輪が動いてしまいます。特に坂になっているところではストッパーをかけないとベビーカーはながれていきます。ストッパーのききが悪いベビーカーは危険です。購入する前にきちんと確かめましょう。
双子用ベビーカーは横型と縦型
双子の赤ちゃんを授かるママもいるでしょう。双子用ベビーカーは横型と縦型があります。横型のベビーカーは縦型よりも重さは軽いので押しやすいとされています。しかし横に二人分並んでいるので横幅が狭い通路や歩道、混雑したお店の中などは通りにくいとされています。また、お店などの狭い入り口も横型ベビーカーは通りにくいでしょう。横型ベビーカーを購入する場合は、自分が住んでいるアパートやマンションなどの通路の幅の長さを知る必要があります。
買った後に狭くて通れなかった…なんてことにならないようにしましょうね!縦型ベビーカーは横型ベビーカーと違い狭い通路や入り口の幅を気にせず通ることができます。しかし縦に並んでいるぶんおしにくく操作が難しいとされています。また、縦型のベビーカーは赤ちゃんが成長して手足が伸びてくると、シートが縦に並んでいるためきゅうくつに感じることがあるかもしれません。ベビーカーから降ろしたり乗せたりするのも大変かもしれません。
ベビーカーの選び方についてご紹介しましたが参考になりましたでしょうか?ベビーカーは赤ちゃんを乗せる大事な乗り物です。ベビーカー選びは慎重に行いましょう。また、出産祝いにベビーカーのプレゼントをお考えの方もいるかもいせません。ベビーカーはお値段も結構しますし、赤ちゃんだけでなくお母さんの使い勝手のよさも重要です。出産祝いには少し不向きな気がします。
もし、使わないベビーカーがある場合に出産祝いとして譲ってもいいかなぁと思ったときには、一度見せてあげて重さや収納、デザインなどを確認してもらってからがいいでしょう。